企業課題へのご協力

企業課題へのご協力

プロの仕事で“通用する”力を磨く「企業プロジェクト」

開校以来1300社を超える企業と協力して行っている「企業プロジェクト」。
プロの仕事と同じ工程を経験し、「コンセプト力」「クリエーティブ力」「プレゼンテーション力」
「コミュニケーション力」など、社会に通用する力を磨きます。

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企業プロジェクトの流れ

実際に商品化を前提とした企画について、プロの直接指導を受けて制作を進めていきます。

1.オリエンテーション

1.オリエンテーション

「企業の要望を的確に捉えることが大切」

企業から担当者が来校、課題の目的、制作上の注意点などの説明を受けます。具体的なターゲット、伝えたい内容、求められる作風など、必要な情報を確認する場です。いわばクライアントからの発注を受けるのと同じです。要望を理解することが重要です。


2.コンセプトワーク

2.コンセプトワーク

「目的・目標を明確にして制作の方向性を定める」

新商品企画はもちろん、制作プロセスの前で一番重要なのは、「目的・目標(コンセプト)」を明確に把握すること。あらゆる角度から企業の意向やニーズを検討し、その後のデザインや表現など制作の方向性を定めるプロセスがコンセプトワークです。


3.制作

3.制作

「企画書にもとづいて作品制作をスタート」

スケジュールや制作費用なども念頭において、企画書にもとづいた制作をスタートさせます。「考える・作る」という作業を何度も繰り返し、講師からのアドバイスを受けながら作品の完成度を高めていきます。設備の開放を利用して、授業時間外も制作に打ち込むことができます。


4.中間審査

4.中間審査

「企画案を提出し方向性の確認を行う」

この段階までの企画書と、基本的なビジュアル案などを企業に提案します。課題に応えられているかのチェックや、表現方法のアドバイスなども受けます。ここでは企業が求めるものと、制作物の方向性が一致しているかの確認が重要です。修正が完了したら制作にうつります。


5.プレゼンテーション

5.プレゼンテーション

「完成した制作物を企業に提案」

企業担当者に対して、でき上がった制作物を提案します。制作物のクオリティはもちろん、発表・説明の仕方についても厳しくチェックされます。自分の提案を理解し、採用してもらうためのプレゼンテーションが要求されます。実際に企業で行われることもあります。


6.商品化

6.商品化

「最優秀作品は商品化される」

審査の結果、最優秀の作品は実際に宣伝に使用されたり、商品化されます。本校学生の作品はこれまでも多数採用されており、ヒット商品と呼ばれるものも多々あります。その結果が、次の課題提供につながるのです。


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